あー氏、全宇宙に謝罪

吾輩はブスである。

名前はあー。

いや、ブスはしょうがない、大目に見てあげて欲しい。

だけど私の顔ってみんなと違うなー、と、ここ15年くらい考えてたわけ。

 

、、、肌じゃない?

私の肌に透明感があったのは9歳くらいまでなのでは?

以降、見事な汚肌で俗にいう青春とかいう時代を生きたのである。

(私だって輝いてみたかったよ、、、いや嘘、普通レベルになりたかった、今更遅いけど)

 

で、ここ数年肌のことで病みに病んでしまい本当はひきこもりたいところだったけど、

(だって塗っても塗っても肌が汚いんだよ誰にも会いたくないじゃん)

そういうわけにもいかないので皮膚科に行ってみた。

皮膚科医に相談したいことは山程あるけど、とりあえず「赤み」から攻めることにした。

 

ついた病名は「酒さ」。

たぶんほとんどの人は酒さを知らないと思うけど、

私は今まで散々自分の肌についてググりまくって生きてきたので、

「あぁ、酒さね、うんうんそうだと思った」と。

白人に多い、原因は不明、明確な治療法不明、完治しない。

ただ顔が赤くなるっていうシンプルな病気のくせに!!!

てか白人に多いって、私超絶フラット日本人フェイスなのに!!!

とにかく日本では知名度が低すぎてググってもググっても有益な情報が得られない。

 

全米酒さ協会の情報を元に私は食事制限をすることにした。

主にアルコール、カフェイン、辛いもの、お菓子など。

全部大好きなんですけど。

まじつらい。

そして処方された抗生物質を飲む。

副作用の吐き気にも負けず。

 

っていうのを数週間続けたらなんとびっくり赤みが少しやわらいだ!

わー、眉間が肌色になったのなんて何年ぶり?

ちょっとファンデーション塗ると普通の人みたい!

やったー!

 

だけどここで気がつく。

赤みがやわらいでもぜんっぜん透明感なくない?

週に2、3回蕁麻疹(?)できるし。

次回皮膚科医に何を相談するべきなのか。

 

っていう誰得かわからないことを何故わざわざ文字にしたか。

私は全宇宙のみなさんに言いたいことがあります。

今まで汚い肌を隠すために顔にたくさんの化粧品を塗りたくってきましたが、

塗れば塗るほど汚く崩れるもの。

今までお会いしたすべてのみなさん、

ゲテモノフェイスを晒して生きてきて本当にすみませんでした。

 

はい、これが言いたかった、ただそれだけー。

顔を隠して生きていく方法が知りたい。

 

お久ライブは、

7月20日水曜日、代官山の晴れたら空に豆まいて、にて。

(最初、腫れたら、って変換されたよ、そうそう1回腫れたけど今は腫れてないよ私の顔)

http://mameromantic.com/?p=43621